本大会では、松村康平先生の生誕100年を記念し、先生の業績・作品展、また、大会研究発表者への奨励賞の授与(第1回)などを企画しております。
日頃の研究成果を発表し合い、また関係学を学び合う私たちが互いに交流し、研鑽の場にしていきたいと考えております。
今大会のクリエイティブ・フォーラムのテーマは「関係学の理論・技法・実践『松村康平先生の生誕100年記念』」です。様々な場、領域、活動の具体的な実践を手がかりとして、関係学的技法、理論の特色をあらためて検証し、関係学の貢献、可能性について考えたいと思います。
皆様こぞってご参加いただくよう、心からお待ちしております。
第39回大会準備委員会
期 日: | 2017年6月25日(日)9時30分より(受付 9時より) |
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会 場: | 東京家政学院大学 千代田三番町キャンパス 〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地 受付 3階 エレベーター前 |
交 通: | JR・地下鉄 市ヶ谷駅から徒歩約8分(地下鉄 A3番出口) 地下鉄 半蔵門駅から徒歩約8分(5番出口) 地下鉄 九段下駅から徒歩約12分(2番出口) |
9:00 - | 受付 | 3階エレベーター前 |
9:30 - 11:30 | 研究発表A | 1305教室 |
9:30 - 11:10 | 研究発表B | 1304教室 |
13:00 - 13:20 | 総会 | 1214教室 |
13:30 - 17:20 | クリエイティブ・フォーラム | 1214教室 |
関係学の理論技法・実践「松村康平先生の生誕100年記念」 | ||
17:20 - 17:30 | 松村康平記念奨励賞 授賞式 | 1214教室 |
18:00 - 20:00 | 懇親会 | アルカディア市ヶ谷(私学会館) 日本料理「いちがや」 |
司会: 小原 敏郎 ・ 小沢 日美子
A-1 | 9:30 - 9:50 | 幼児集団活動におけるリーダー機能T −統合化への過程− |
○ | 望月 愛里 吉川 晴美 田尻 さやか |
A-2 | 9:50 - 10:10 | 幼児集団活動におけるリーダー機能U −学生の自由記述アンケートの分析− |
○ | 田尻 さやか 吉川 晴美 望月 愛里 |
A-3 | 10:10 - 10:30 | 保育者−子ども間のコミュニケーションに関する研究 −「相互行為性」に着目して− |
瑞穂 優 | |
A-4 | 10:30 - 10:50 | 幼児期の「心の理論」と言語応答課題 | 小沢 日美子 | |
A-5 | 10:50 - 11:10 | ずっと住み続けたいまち、えびな (高齢化の進む地域の現況報告1.) |
菅谷 公男 | |
11:10 - 11:30 | 質疑応答 |
司会: 義永 睦子 ・ 安藤 嘉奈子
B-1 | 9:30 - 9:50 | 心理劇における監督的役割に関する一考察 | ○ | 中村 忍 土屋 明美 |
B-2 | 9:50 - 10:10 | 「肯定性の原理」に関する考察 | 土屋 明美 | |
B-3 | 10:10 - 10:30 | 幼児との「みんなで創る心理劇」の実践による保育者の育ち | ○ | 燒 理絵 矢吹 芙美子 |
B-4 | 10:30 - 10:50 | 心理劇「遊びヒストリア」の成果と意義について | 安藤 嘉奈子 | |
10:50 - 11:10 | 質疑応答 |
テーマ : 関係学の理論・技法・実践「松村康平先生の生誕100年記念」
総合司会 吉川 晴美(大会準備委員会)
講 演13:30 - 17:00 | ||
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関係学の理論・技法・実践 −「関係学」を解きほぐす作業を通して − |
武藤 安子 | (横浜国立大学名誉教授) |
グループ・ディスカッション | ||
話題提供 | ||
保育・教育における関係学の展開 | 義永 睦子 | (武蔵野大学) |
看護・介護における関係学の展開 | 曽根 絢子 | (看護心理劇研究会) |
臨床活動に生きる関係学の諸概念 | 春原 由紀 | (武蔵野大学名誉教授) |
心理劇における関係学の展開 | 土屋 明美 | 日本心理劇協会 |
提言 「関係学の展望」17:00 - 17:20 | ||
浜田 駒子 | ||
関口 はつ江 | ||
畠中 徳子 | ||
信田 さよ子 |
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