学会大会 congress

日本関係学会 第43回大会案内 (2021)

新型コロナウイルスの感染対策を講じ、共立女子大学で皆様と出会えることを望んでおりましたが、
緊急事態宣言の延長が決定しましたので、Zoomによる開催に変更いたします。
参加申し込みをされた方には変更による対応の詳細をメールでお知らせいたします。
6月10日頃にはこのホームページに、第43回大会研究発表論文集が掲載されます。
パスワードは2号通信をご確認ください。(研究発表論文集は6月27日に掲載を終了します。)

日本関係学会第43回大会開催のお知らせをいたします。
クリエイティブ・フォーラムでは「接在共存状況の創造―コロナ禍を超えて共に輝くー」をテーマとします。
接在共存状況の概念の誕生は、50年ほど前に遡ります。
松村先生は「人間がかかわって創りだされる世界の始原は、自己・人・物の接在共存状況である」とし、かかわり合うものがすべて生かされる世界を創ること、すなわち、接在共存状況の創造を目標とされました。コロナ禍にあって、各シンポジストが実践において接在共存状況をどのように創造して発展的な状況を生み出しているのかを学ぶ機会としたいと思います。
大会研究発表者への奨励賞の授与(第5回)も企画しております。皆様のご参加を、心からお待ちしております。
第43回大会準備委員会

期 日: 2021年6月20日(日)10時より(受付 9時30分より)
会 場: Zoomを利用したオンラインで行います。
内 容: (1) 研究発表
(2) 総会
(3) クリエイティブ・フォーラム
  「接在共存状況の創造―コロナ禍を超えて共に輝く―」

大会プログラム

9:45 入室開始 Zoom
10:00 - 12:00 研究発表
12:00 - 13:00 昼休み
13:00 - 13:30 総会
13:30 - 16:30 クリエイティブ・フォーラム
16:30 閉会
大会研究発表論文はをクリックしてご覧ください。
※パスワードは、プログラムと一緒にお届けした「2号通信」に記載してあります。
掲載終了 令和3年6月27日(日)→ 掲載を終了しました。

研究発表

1 10:00 - 10:20 保育者の語りに見る新型コロナウィルス感染症対策と子どもとの関係 瑞穂優
2 10:20 - 10:40 関係理論を基本とする心理劇研修会
 その1 歴史・研修内容
○土屋明美 小里國惠 水流恵子
3 10:40 - 11:00 関係理論を基本とする心理劇研修会
 その2 技法の特色
○小里國惠 土屋明美 水流恵子
4 11:00 - 11:20 関係理論を基本とする心理劇研修会
 その3 事例の展開
○水流恵子 小里國惠 土屋明美
5 11:20 - 11:40 幼児の施設遊具遊びにおける関係体験に関する考察
 ―施設遊具の機能的特性との関連―
関口はつ江

クリエイティブ・フォーラム

司会   矢吹芙美子
話題提供 DV被害母子同時並行グループの展開
 −コンカレントプログラムの実践
泉さわこ
オープンダイアローグ(開かれた対話)の特色 水流恵子
つながりを育む子育て支援
 −認定こども園の実践から−
田尻さやか
保育者としての学びのプロセスと「かかわり」
 −子育て支援室の活動から
義永睦子
指定討論   宮川萬寿美
岩城衆子
○ 諸費用について
大会参加費:会員3000円、会員以外3500円、学生1000円 このホームページの大会参加申し込みより参加申し込みをしてください。 後ほど、参加費の納入方法とオンラインでの参加方法をご連絡いたします。
※オンライン開催としたため、申込・参加費の納入期限を延ばし、6月18日(金)とします。
○ 第43回大会準備委員
矢吹芙美子、神蔵幸子、中村洋子、小原敏郎、瑞穂優
○ 大会関係問い合わせ先
小原敏郎(共立女子大学 第43回大会準備委員会)
TEL.03-3237-2917 kankeigaku.taikai@gmail.com
当日連絡先:080-6615-1355(当日のご連絡は、発表者に限定させていただきます。)